伊藤園 健康フォーラム 伊藤園 健康フォーラム

グローバル時代を迎え、社会課題は複雑化の様相を見せています。2018年の厚生労働省の発表では、日本は平均寿命について男女とも過去最高を更新いたしました。 “人生100年時代”と言われるようになり、健康寿命をいかに延ばすかが社会課題となっています。伊藤園中央研究所でも健康寿命を延ばし、人生を豊かにするための研究開発を行ってきました。一方、米国ではお茶はクリエイティブサポートドリンクなどと呼ばれ、IT企業などの創造的な仕事をする方々に支持されています。伊藤園は、お茶を通じて社会課題の解決に貢献し、 “豊かに生きる”社会の実現を目指しています。当フォーラムを通じて人々が笑顔で健康な毎日をお過ごしいただけるよう、お茶が果たせる役割について考えてまいります。 グローバル時代を迎え、社会課題は複雑化の様相を見せています。2018年の厚生労働省の発表では、日本は平均寿命について男女とも過去最高を更新いたしました。 “人生100年時代”と言われるようになり、健康寿命をいかに延ばすかが社会課題となっています。伊藤園中央研究所でも健康寿命を延ばし、人生を豊かにするための研究開発を行ってきました。一方、米国ではお茶はクリエイティブサポートドリンクなどと呼ばれ、IT企業などの創造的な仕事をする方々に支持されています。伊藤園は、お茶を通じて社会課題の解決に貢献し、 “豊かに生きる”社会の実現を目指しています。当フォーラムを通じて人々が笑顔で健康な毎日をお過ごしいただけるよう、お茶が果たせる役割について考えてまいります。

第1回 2019/5/23 第1回 2019/5/23
第2回 2019/11/28 第2回 2019/11/28

第2回 TOPIC&CONCEPT 第2回 TOPIC&CONCEPTテーマ&コンセプト

QOLを高めるお茶・茶カテキンとの
上手な付き合い方 【5つのポイント】

「人生100年時代を豊かに生きるには」をテーマに、平均寿命世界一の日本において、どのように長寿を獲得してきたのか、「健康寿命」を延ばすためにわれわれができること、その中でお茶に期待される役割について専門家の方と一緒に考えてまいりました。また、日常生活においてお茶を楽しむ活動「お茶活」をキーワードに、お茶の体験コーナーをご用意し、来場いただいた方にお茶のさまざまな面を楽しんでいただきました。

  1. 健康診断結果が気になる方へ
    ~茶カテキンでコレステロール値と体脂肪が下げられる〜
  2. インフルエンザ予防にはお茶のうがいだけでなく、飲んでも効果あり
  3. 継続してお茶を飲もう~花粉症予防、認知機能低下の改善にもお茶が効果的~
  4. 抹茶や茶殻などお茶をまるごと食べることで、茶カテキンが豊富に摂れる
  5. お茶はコミュニケーション飲料

伊藤園健康フォーラムダイジェストムービー(1:21)

体験の場ダイジェストムービー(1:52)

EVENT EVENT イベント構成

開催日時 2019年11月28日(木)
開催場所 渋谷ヒカリエ ヒカリエホールA

  1. 第一部

    LECTURE
    基調講演
    静岡県立大学薬学部教授・健康支援センター長の山田浩氏より「お茶でインフルエンザは予防できるか?認知機能低下は改善するか?」、山形大学農学部 食料生命環境学科 准教授の井上奈穂氏より「健康診断結果で見直す生活習慣~お茶でコレステロールや体脂肪は下げられるか~」と題し、講演を行いました。
  2. 第一部

    LECTURE
    一般講演
    日本食文化史・精進料理研究家の麻生怜菜氏から「お坊さんは健康で長生き!~お寺でのお茶料理~」、太陽化学株式会社 ニュートリション事業部研究開発部門参事、三重大学大学院生物資源研究科連携教授の大久保勉氏からは「こんなところにも茶カテキン~茶カテキンの用途と効能~」をテーマに、講演を行いました。
  3. 第二部

    DISCUSSION
    パネルディスカッション
    「人生100年時代『QOLを高める茶カテキンとの上手な付き合い方』」と題し、株式会社三菱総合研究所プラチナ社会研究センター主席研究員の奥村隆一氏をモデレーターに迎え、専門家の方々を交えて議論を行いました。

主催者挨拶

衣笠 仁 株式会社伊藤園 中央研究所長

主催者挨拶主催者挨拶

主催者挨拶

衣笠 仁 株式会社伊藤園 中央研究所長

日本は超高齢社会を迎え、世界でも高齢先進国となっています。
「人生100年時代」が現実になりつつある現在、「健康寿命」を延ばすことが私たちにとって重要課題になっています。健康長寿を支える3つの柱として「食事」「運動」「社会参加」が示されていますが、特に個人が食事と健康について積極的に情報を取り、生活習慣を見直していくことが必要です。伊藤園中央研究所では、食品の健康機能やおいしさの研究を通じて、健康寿命を延ばす研究開発を進めてきました。今後伊藤園は、お茶を通じて社会課題の解決に貢献すると共に、「健康性」および「食の重要性」に関する研究を進め、最新情報を伊藤園から世界に向けて発信していきたいと考えています。

LEARNINGLEARNING学びの場

「お茶で人生100年時代を豊かに生きる知恵~お茶と茶カテキンの力~」をテーマに、お茶に関わる研究成果の発表や体調をくずしやすいこれからの季節にQOLを高めるための、お茶やカテキンとの上手な付き合い方について、専門家の方々を交えて議論を行いました。

第一部 基調講演

井上奈穂氏 山田浩氏
山田浩氏 井上奈穂氏

第一部 基調講演

静岡県立大学薬学部教授・健康支援センター長の山田浩氏より「お茶でインフルエンザは予防できるか?認知機能低下は改善するか?」、山形大学農学部 食料生命環境学科 准教授の井上奈穂氏より「健康診断結果で見直す生活習慣~お茶でコレステロールや体脂肪は下げられるか~」と題し、講演を行いました。

第一部 一般講演

麻生怜菜氏 大久保勉氏
麻生怜菜氏 大久保勉氏

第一部 一般講演

日本食文化史・精進料理研究家の麻生怜菜氏から「お坊さんは健康で長生き!~お寺でのお茶料理~」、太陽化学株式会社 ニュートリション事業部研究開発部門参事、三重大学大学院生物資源研究科連携教授の大久保勉氏からは「こんなところにも茶カテキン~茶カテキンの用途と効能~」をテーマに、講演を行いました。

第二部 パネルディスカッション

第二部 パネルディスカッション 第二部 パネルディスカッション

第二部 パネルディスカッション

「「人生100年時代『QOLを高める茶カテキンとの上手な付き合い方』」と題し、株式会社三菱総合研究所プラチナ社会研究センター主席研究員の奥村隆一氏をモデレーターに迎え、専門家の方々を交えて議論を行いました。

EXPERIENCELEARNING体験の場

日常生活においてお茶を楽しむ活動「お茶活」をキーワードに、インフルエンザなどが流行する季節におすすめの「賢い茶カテキンの摂り方」を、「ティーテイスター」という社内資格を持つ伊藤園社員と共に、来場者の方々に体験していただきました。

体験の場体験の場

VOICEVOICE参加者の声

今回のフォーラムにご参加された皆様の声をご紹介いたします。

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